お客様の要望を伺い、システム構築を進めていきます。アイテックでは、要件定義からテスト・導入までの開発工程を、同じ部署が一貫して担います。
PROFILE
高校は文系、大学では経済学部でした。
元々は金融関係をターゲットに就活していましたが、アクシアル リテイリングの就活ブースへ立ち寄った際に、アイテックの当時の採用担当の方と意気投合し、勢いそのままに入社しました。
就学前はおそらくwindows98のPCでブロックゲーム、小学校ではFlash、中・高ではまとめサイトやWeb小説、大学ではSNSと、昔からITと懇ろズブズブだったため、馴染みやすかったです。
プライベートでは、焚き火やハイキング・スキーでの山歩き、TRPGにハマっています。
現在の仕事内容は?
アクシアル リテイリンググループのシステムに関して、主に予算業務に用いられるシステムをリプレイス(古いシステムから新しいシステムへ置き換え)するプロジェクトに携わっています。
このプロジェクトにおいて、要件定義~総合テスト、リリースに至るまで、ほぼ全ての工程に関わっています。 既に使われているシステムの置き換えですので、「このシステムを新しくして」というワンフレーズの中から『新たにどういった機能が必要か』『現行版の改善すべき点は何か』『現行版のままでなければならない点は何か』といった要件を詳らかにするのが肝要です。プログラミングのような個人技だけでなく、クライアント・ユーザとの意思疎通も重要となる歯ごたえのある仕事です。
アイテックで働く魅⼒をどんなところに感じますか?
実際にシステムを使うユーザと密に関われることです。
私は、自社と同じくアクシアル リテイリンググループの1つである原信ナルスオペレーションサービス(株)に出向していた期間があります。つまり、システムの開発側からユーザ側に身を置いていたということです。
実際にユーザとなることで、業務でシステムを使って分かる不便さや、現場でシステムを使う方々の生の声を、体感することが出来ました。
自社に戻った今では、出向時代に共に働いた方々はクライアントとなり、忌憚なく意見をお聞きすることが出来ます。
今の仕事を通じて、達成したいことを教えてください。
ユーザが快適に使えることは大前提として、保守・後続開発する人へも快適なシステムを残していきたいです。
システムはリリースして「はい、終わり」という訳にはいきません。
そのシステムを使うユーザが居る限り、動いているシステムに異常がないか見守ったり、不具合や改善要望に対応して再開発したりする必要があります。
特に今携わっているリプレイスプロジェクトでは、この『後からシステムに関わる人たち』の気持ちを痛感しました。『何のために在るか分からないロジック』や『どこで変更されているか分からない値』などは、保守や後続開発にかかる工数を増やすだけでなく、ユーザに被害を与えるバグの原因になりかねません。
新たに作るシステムは、そういった『作った本人にしか分からないもの』を削減し、ユーザも、このWebページを見てアイテックへ入社された方にとっても、快適なシステムにしていきたいです。
WORK
DESCRIPTION
お仕事のぞき見
システム開発
社内での打ち合わせ
プロジェクトの進行についてチーム内で共有します。また定期的にグループ企業とも、進捗状況など情報交換の場を設けています。
問い合わせ対応
運用部と連携して、お客様からの問い合わせに対応します。部署の垣根がないワンフロアのため、連携しやすい環境にあります。